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好きなことをして老後を過ごすための準備とは


老後の自由時間は現役時代のトータルよりも多い

第二の人生としての時間は、現在では四半世紀、25年程度用意されています。しかも、多くの方の場合、この時間を自由に使うことが可能です。仮に、第二の人生において、好きなことをして過ごす時間を1日8時間として計算した場合、その総計は、単純計算で73000時間もあることになります。

一方、現役時代において、私たちが好きなことをして過ごすことのできる時間は、どの程度用意されていたのでしょうか。大学を出てから定年を迎えるまでのおよそ40年間の間でも、1日2時間程度であるはずです。すると1年でおよそ730時間、40年でも30000時間にも届きません。

つまり、第二の人生においての自由な時間は、これまでの現役時代の倍以上も用意されているのです。

ですから、この時間を快適に過ごせるか否かは、個々の人生のクオリティを大きく左右することになります。また、人生を終えるその日まで、できればそんな自由な時間を、好きなことをして過ごしたいものです。そしてこれを実現するためには、老後を迎える以前から、少なくとも二つの準備をしておく必要があります。

今回は、第二の人生において、好きなことをして過ごすための準備について考えてみたいと思います。

第二の人生において好きなことをして過ごすための準備

さて、第二の人生において、好きなことをして過ごすためには、その「好きなこと」自体を見つけておく必要があります。

「好きなことならいくらでもある」

そうおっしゃる方は多くいらっしゃいます。しかし、その方の多くは、第二の人生を歩み出されてわずか数ヶ月で「やることがなくなった」と嘆くことになります。現役世代にやってみたかったことの多くは、あくまでも現役時代において「自由な時間が出来たらしてみたい」ことであるはずです。しかし現役時代における「自由な時間」とは、数週間程度の短いものであることが少なくありません。つまり、長い第二の人生をすべて使うほどのものでないことが少なくなく、数ヶ月もするとやり尽くしてしまうものなのです。

ですから、第二の人生のスタートを切るまでの間に、生涯をかけて楽しめる好きなことを、長期的な視野において、見つけだしておく必要があるわけです。

第二の人生において、好きなことをして過ごすためには、「好きなことを見つける」以外にも、重要な点がもうひとつ存在します。

それは、好きなことを生涯に渡って続けるための、体力や知力を維持しておくための取り組みです。これについては、老後に始めるのでは遅く、できれば50代からはじめ、60代には、習慣化させておく必要がありそうです。

体力や知力を維持しておく方法は、人によって異なります。しかしそのコツとしては、過度に行わず、週に何回行うかを決め、それを継続することにあります。

たとえば、体力維持については週に1,2回ジムに通う、週末に軽い運動を行うなどの軽いものでも十分に実現することができます。また、知力の維持については、一桁の加減算や文章の音読などが効果的といわれ、テキストなども多く発売されているので、それを長期的に続けたり、興味のある分野の情報を記憶することを続けることも、効果的であるようです。

いずれにしても、50代になったなら、体力や知力を維持するための取り組みをスタートさせると同時に、生涯をかけて行うべき事を見つけておくことが必要であり、これさえ始めておけば、第二の人生は、これまでのそれにも増して、輝く意味のあるものとなるはずなのです。

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