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借家暮らしの方の老後の過ごし方


年金を圧迫する家賃を安価に抑える

老後を迎えるにあたり、借家暮らしの方々の中には、果たしてやっていけるのかと悩まれる方も少なくないと聞きます。借家暮らしの場合、どうしても月々家賃が発生します。そしてこの家賃が年金生活を圧迫することが少なくないからです。

特に首都圏にお住まいの方々の場合、家賃負担は多大であり、マンションにお住まいであれば、家賃の額は軽く10万円を越えてしまいます。しかしこれではとても年金暮らしを楽しむことはできません。

借家暮らしの場合、メリットとしては自由に住まいを変えることができる点にあります。これまで首都圏や大都市圏にお住まいであるならば、第二の人生を楽しむために、地方などへの転居を選択肢に加えることで、家賃負担を大幅に低減させることが可能です。

現在は、少子高齢化が問題となっていますが、同時に人口が減少傾向にあります。このため、大都市圏以外の地域においては、マンションやアパートに空室が目立ち始めています。

また、都市圏までのアクセスが悪い地域の空室状況は、年々顕著な状況となってきており、家賃を最低限まで下げざるを得ないエリアが多くあります。逆にいうならば、現在の日本においては、そのほとんどが同様の状況にあり、高い家賃を維持できるエリアは、首都圏や大都市圏などの一部に限られていのです。ですから、今後何年かの後に第二の人生を歩まれるのであれば、それまでの間、地方を回り、快適に生活ができると思われ、なおかつ格安の物件が多く存在する最適の場所を探すことも良いでしょう。

ちなみに、地方においては、駐車場付きのマンションやアパートが、首都圏の駐車場代程度で借りられる物件が数多く存在します。都市圏までのアクセスは不便かもしれませんが、そもそも通勤が必要ないのであれば、その問題は関係ないことになります。また、地方には大型のモールなども多くできていることから、買い物に困ることもありません。さらには、大型の病院も存在することから、実は、首都圏や大都市圏とさほど変わらぬライフスタイルを送ることが可能です。

安い家賃でも、できるだけ部屋数の多い場所を探したいと思われるのであれば、地方自治体が管理する住宅をあたるのも良いと思います。地方には2万円程度から住むことのできる市営住宅が多くあり、しかも比較的早く入居することが可能です。また、その作りは、マンションと比較しても、差がないほど立派なものも少なくありません。

持ち家でも月々のコストは発生する

年金という限られた金額の中で生活をするためには、家賃をはじめとする固定経費を、なるべく圧縮する必要があります。しかしこの圧縮は、地方へ目を向けるならば、比較的容易に実現できることを、実際に足を運ばれてみれば、ご理解いただけることでしょう。

戸建てやマンションを取得されている方であっても、実は修繕費はかかることから、これを積み立てる必要があります。特に劣化の進むマンションにおいては、毎月2万円を超える額を大規模修繕費として積み立てているところも少なくありません。

借家の場合でも、その金額を家賃として支払うことで、第二の人生をスタートすることができるわけですから、頭を抱えることはありません。自然に囲まれた地域において、なるべく固定経費を削減することで、豊かな第二の人生を歩まれるのもまた、素晴らしい選択肢のひとつとして残されていることを、ご理解いただければと思います。

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