リタイヤ以前に必ず学んでおきたい家事と料理

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働く夫が定年において遭遇するリスクとは

働く多くの方は、家族を守るため、自分の地位や年収を保持するために、日々多大な重圧に耐えながら、激務に耐えてきたかもしれません。そしてそんな方は、家庭内の様々な問題や家事、料理などについて、そのほとんどを妻に任せてきたことでしょう。

「家族のために働いているんだ。そんなことは当然だろう」

しかし、そんな人の中には、老後において妻から離婚を言い渡される方もいらっしゃることをご存じでしょうか。また、離婚にまでは至らなくても、老後においては妻に相手にされず、半ば家庭内離婚状態に陥る人もいらっしゃるのです。

さて、これはどのような問題を起因としてもたらされた結果なのでしょうか。

働く夫には、家族のために働いているという自負があります。夫の働きによって家族の生活が成り立っている以上、この考えは正しいと言えます。

しかし、いずれ定年を迎えリタイヤします。多くの方は第二の人生を謳歌しようと考えることでしょう。

一方、妻はこの時期、どのような思いを描かれるでしょうか。実は、男性の多くは妻の立場になって物を考えることがとても苦手な傾向が強いといえます。

妻もまた、これまで必死に家事や育児において頑張ってきました。また、夫が家にいるときには、夫が快適に過ごせるように努力してきたかもしれません。しかし、やっと夫が定年をしたのです。子供は既に成人し、巣立っています。第二の人生を謳歌しようと考えるのは、妻も同様なのです。

しかしここに変わらず存在する大きな仕事が妻には残ります。それは、夫が家にいる時間が増えたことから、逆に増加した夫に対するケアです。

夫は変わらず「お茶」「めし」「新聞」と妻に言うかもしれません。妻はそれに常に対応し続けなければならないのです。

ですから、妻の作業負担は、これまで以上に増えることになるかもしれません。そしてそんな時に思うのです。

「私だって頑張ってきた。でも、私には真の定年はやってこない」

そして決意します。

「私も私のためだけに日々を生きてみたい」

つまり離婚です。昨今、高齢者の離婚が増えていますが、その要因を調べてみると、その多くが、このような流れの中で形成されているのです。

定年の直後、妻が家を出てしまい、夫がひとり家に残されたら。

考えてみてください。豊かで快適な生活を送ることができるでしょうか。逆に行うならば、ひとりでは生きられないと考える方の妻にこそ負担がかかっています。つまり、熟年離婚を言い渡される確率が高いのです。

定年までに家事と料理を学んでおくメリット

ですから、定年の前から、事前に学んでおかなければならないことがあります。これこそが、家事と料理です。家事と料理を学ぶことには、次に挙げる3つの大きなメリットが存在します。

メリットその1

夫が家事や料理を覚えるためには、妻の協力を受ける必要があることでしょう。休みなどは、妻に聞きながら覚えるわけですが、この際、夫は妻の家事や料理を手伝う必要があるでしょう。これまで自分のみにかかっていた家事や料理を、ある日を境に、夫が協力してくれるようになる。この変化は、妻にとって好ましいものであるはずです。

メリットその2

それは、離婚確率を最小限にすることに成功するという点です。

夫が家事や料理を覚えると、その分、妻の負担を減らすことができます。また、時に夫は妻にディナーを振る舞うことがあるかもしれません。老後においても、妻は夫に家事や料理をまかせて、時に友人と遊びにでかけることができるようになるでしょう。つまりガス抜きができるのです。また、老後においても、妻の負担を最小限に抑えることが出来ることでしょう。

実は、老年期において妻が夫との旅行を拒否する要因として「旅行に行ってまで夫の世話をしたくない」という思いがあるそうです。しかし常に、夫が自らのことを自分でできるよういになっていれば、妻は心おきなく、夫との旅行を楽しむことができるようになり、老後においてもふたりで楽しく旅行に出かけることができるようになるはずです。

メリットその3

夫が家事や料理ができるのであれば、不測の事態においても、頭を抱えることなく老後を過ごすことが出来るはずです。たとえば離婚、または妻に先に旅立たれてしまった場合でも、自分のことは自分で短時間で完了させ、残りの時間を、予定通り好きなことにあてることができるのです。

家事や料理は、生きていれば必ずついて回る業務です。しかしこれまでは、そのすべてを妻が代わって行ってくれていたわけです。しかし定年後には、時間的なゆとりができます。ですから、その時間の一部を割き、妻と作業をシェアすることで、ふたりいつまでも、仲良く快適で豊かな第二の人生を歩み出すことができるようになります。

定年をこれから迎える場合でも、すでにリアイヤされている場合であっても、今すぐに、家事や料理を学ぶことをお勧めします。これもまた、老後を快適に暮らすための重要なスキルのひとつなのですから。

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