軽い仕事が老後の自由時間をより輝かせる

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理想的な老後の労働とライフサイクル

私の知人に老後を迎えて2年ほどになる方がいらっしゃいます。彼は定年と同時に日々自由な時間を楽しんでいましたが、1年も経過すると、フルタイムフリータイムの生活に飽きてしまったといいます。彼はいわゆる熟年離婚を元妻から突きつけられており、現在は一人で生活をしています。このため、何もない時間と誰とも話すことのない生活が耐えられなくなり、ごく自然に仕事を探すようになったそうです。

現在、彼は配達のアルバイトをしています。7時から12時の早番と13時から18時までの遅番の交代制であり、1日の労働時間は5時間、二日行っては二日休みのローテーションでの勤務で、月収はおおよそ10万円だそうです。

「仕事は大変だよ」

そういう彼は、仕事に就いた以降、腹にのっていた厚い贅肉が取れ、顔色も良い様子です。たまに呑む機会があると、彼はその仕事のことを事細かく皆に話して聞かせます。それまであまり話題もなく、無口になりがちだった彼とは、明らかに人生の輝きが違います。

また、二日行っては二日の休みですから、現役時代の月金土日のローテーションとして生きているのと同様であり、気だるい月曜日を乗り越えてしまうと、早くも二日目は週末気分、そして連休を迎えると行った繰り返しになります。

このライフサイクルは、現役世代からすれば、あまりに優雅で豊かな生活には感じられないでしょうか。

第二の人生を輝かせることができる軽い労働

適度な仕事は、人生にハリを与えます。また、10万円という額は、年金を含めるならば、生活を潤わせるのに十分な額だといえるでしょう。

彼は週末には、オートレース場に通います。昔から好きだったギャンブルですが、購入する車券は1レースあたり100円のみ。多くの友人とともにレースを予想することが何よりも彼の楽しみとなっているようです。

いかがでしょうか。現在では平均寿命も延びており、第二の人生は20年以上もあります。そしてその時間のほとんどは、自由に使うことの出来るものであるはずです。

しかしせっかく自由だからと、何もしていないと老化は進みます。そもそも生活に生き甲斐を見いだすことは難しくなるはずです。

そんな状況に陥ったなら、すぐにでも適度な軽い仕事を探すことをお勧めします。短時間の仕事は、必ずあたなの人生にハリを与えるはずだからです。

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