知らない地域ではじめる老後の生活

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老後において新たな地域で生活を始める場合

第二の人生を、これまでまったく住んだことのない知らない地域で始められる方がいらっしゃいます。心機一転との思いがそこには見てとれますが、この選択には、良い面も悪い面も内在するようです。

もし、同様に知らない地域での老後の生活を望まれているのであれば、この中の発生しうる問題部分を最小限にとどめるための知識を、あらかじめ学ばれておく必要がありそうです。今回はこの点について考えていくことにしましょう。

老後を迎えられると、それまでの生活や習慣をすべてリセットし、若い頃から思い描いていた夢の生活を実現してみたいと考えられる方も少なくありません。

それまで住んでいた住居も、返済をほぼ完了しており、しかも子供たちは皆独立して別に住まわれていることもあり、二人で住むには広すぎる空間が不要と感じるのも、要因のひとつにあがるようです。そこで現在の住居を処分し、別天地を求めるというのも、自然な流れなのかもしれません。

しかし、これを安易に行動に移す場合、移転先でさまざまな問題に悩まされることが少なくありません。また、中には離婚や別居に至るケースも散見されることから、もし、別天地において、幸せでかつ充実した老後を過ごしたいとお考えであれば、事前の徹底した準備をされることをおすすめします。

老後の生活を別天地に求める場合の注意点

島国である日本は、隣接する他国が存在しないことから、単一民族であり、どこへ移り住もうとも、何の意識もせずそのまま生活をすることができそうに思います。しかし実は、地域によって文化や考え方、人間性などに大きな相違があるものです。ですから、何の前知識もなしに、別天地に土地や住居を購入してしまうと、移転後に大きな相違点に頭を抱えてしまうことも少なくありません。中にはこの相違を楽しめる方もいますが、これまで一所にずっと住み続け、他地域を全く知らない方の場合、相違点に大きな隔たりを感じ、新たな場所でのコミュニティに参加できず、結果として住みにくい場所と判断せざるを得ない状況に陥ることも少なくないのです。

ですから、もし老後を新たな地域で生活したいと考えていらっしゃるのであれば、それを実行に移される数年前から、しっかりとした準備を進めておく必要があります。

とはいえこの準備、楽しみながら夫婦で進めることが可能です。移転しようと思う地域に、年に何度か実際に出向き、そして二人で事前に滞在することを繰り返せば良いのです。また、あまり負担にならない程度の借家を借り、しばらくは別荘がわりに使うということも良いでしょう。

事前に多くの情報を得ることで移転リスクを軽減する

頻繁に通い、そしてそこでの生活を繰り返すことで、その地のコミュニティに参加することも可能となります。また、コミュニティを通して現地の多くの人々と知り合うことになるはずです。

多くの話の中で、その地域に住む人々の人柄、文化、風習や習慣を知ることができることでしょう。また、実際に滞在してみると、その地域のすばらしい部分や不便な部分など、すべてを実体験として感じることができるはずです。

転居を予定する地域でのさまざまなことを、夫婦二人熟知すると共に、その地域に住まれている知人や友人が出来て、二人の転居を楽しみに待っていてくれる状態になれば、転居の準備は完了です。この段階において、夫婦二人、その地への移転を望むのであれば、転居したその直後から、楽しい生活を送ることができることでしょう。

別天地において、それまでの人生で出来なかった様々なことを楽しみつつ、第二の人生を過ごすことができるでしょう。また、子供や孫、友人などを招くことのできるゲストルームがあれば、長期の休みの時などに、多くの来客があるかもしれません。第二の人生は、さらに楽しいものとなるはずです。

どうぞ幸せな第二の人生を、別天地で過ごしていただければと思います。

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